FEATURE ARTICLE
気象観測技術

気象観測技術

気象レーダーを長年研究されている深尾昌一郎京都大学名誉教授にご監修を頂き気象観測技術について解説します


体内時計

体内時計

体内時計のメカニズムについて、研究の第一人者である京都大学教授岡村均先生の監修で紹介します


アメリカ

飛行機型潜水艇で水中フライトを体験 Icon_camera 2010.05.13

飛行機型潜水艇で水中フライトを体験
飛行機型潜水艇で水中フライトを体験

 最新の飛行機型潜水艇(DeepFlight Merlin)がVirgin Limited Edition社に納入される。

 飛行機のような翼のある最新式のこの潜水艇は3人乗りであり、耐圧殻のないオープンコックピット形式だ。このことから乗員はウェットスーツか水着を着用しなくてはならないがコックピットからの眺めはほとんど理想的な360度に近い。潜水艇の動作は空中飛行と同様の原理であるという。

 従来の潜水艇はバラストを使用して海底に沈むがDeepFlightシリーズの潜水艇は持ち下げるようにして降下していく。飛行機が滑走路を滑走するのと同じように水面を滑走しながらパイロットの1人が操縦かんを操作してスムーズに潜水する。サンゴ礁を眺めながら穏やかに移動することから360度の回転でバンクさせることまで、水中での動きは自在だ。

 安全面の設備も特許を取得した最先端のシステムを導入しており、自動的に水面に戻る機能や3重の生命維持システムも取り入れている。空気タンクと調整器は潜水艇に取り付けられていることから乗員が装着するのはフェイスマスクのみである。移動速度は巡航速度にすると最大2~5 ktで観察目的では1 kt以下で移動することも可能だ。繊細な海洋の生態系への影響も少ない設計となっている。(Hawkes Ocean Technologiesリリース記事より)[No.20100203_02]

関連記事