アメリカ
副流煙は重大な危険
2010.03.19
レストランの喫煙ルームやバーで吸い込まれる副流煙の濃度は非常に高く、健康に有害であるということが明らかになった。
研究チームは大気中の浮遊微粒子を測定した。2.5μ以下の微粒子を測定したがこれは主にタバコに煙に由来する。微粒子はパーソナルエアロゾルモニターを用いてオクラホマ中部の計67ヶ所(屋内)で測定された。
空気1立方mあたりの微粒子はレストランの喫煙ルームにおいて平均380μg、喫煙ルームを設置しているレストランの禁煙エリアでは73μg、喫煙が可能なバーでは655μgだった。一方で禁煙のレストランではたったの26μgだったという。
屋外の粒子状物質の汚染に関して、アメリカ環境保護庁(EPA)の基準では1立方mあたり66~150μgが有害、151~250μgが非常に有害、さらに高い数値は危険であるとされており、今回明らかになった数値は従業員や客にとって健康的ではないということを表している。
受動喫煙は短時間でも健康に悪影響を及ぼすが、煙との接触は回避可能であることから事業主や政策立案者は公共の場所や屋内の職場における禁煙を確保することが賢明だと考えられている。 (Univ of Oklahomaリリース記事より)[No.20100218_02]
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